どこまでの本気?

「本気」だとか「真剣」だとか、って、
誰に対する気持ち、何に対する気持ち、
言ってる本人は100%本気のつもりで、そう思っていて、信じていても、


それを「求める」「望む」「願う」気持ちが100%だったり、すごく強いのと、
「本気」「真剣」は別の次元の話。


「本気」「真剣」って自分が向き合う姿勢で、
求めたり、願ったりする気持ちの強さだけではなかったりする。


どこまでの本気?
どこまでの情熱?


それが欲しいのは、
心地よいから、楽しいから、最高の気持ちになれるから?
だとしたら、


どれだけ、どこまで望んでいるの?


それが、
心地よい限り、楽しい限り、都合の良い、便利な限り?
そうでなくなったら、そうでないなら、欲しくない?


何度かの失敗や、すぐに思い通りにうまくいかなければ、
求める気持ちや、信じる気持ちもすぐに揺らいじゃったり、くじけたり、
疑ったり、迷ったり、要らなくなったりしちゃう程度のもの?


それとも、
「何が何でも」?
どんなに大変でも、何度の失敗や挫折や、面倒なこととか、しんどいときとか、全部乗り越えてでも?
求める気持ちのほうがずっと大きい?


どれだけの情熱?
尽きない情熱?


「条件付き」の求める気持ち?
それとも
純粋に魂の求めるもの?